• interview #04

    株式会社アール・エス・アール

    代表取締役社長

    西村 祐一

    profile1978年生まれ。2006年にバルテス株式会社に入社し、2010年10月より同社の取締役に就任。その後、2021年4月にバルテス・イノベーションズ株式会社(旧:バルテス・モバイルテクノロジー株式会社) および株式会社アール・エス・アール代表取締役社長に就任。現在は株式会社アール・エス・アール代表取締役社長、バルテス・ホールディングス株式会社取締役兼執行役員、バルテス・イノベーションズ株式会社、株式会社シンフォーの取締役を兼任している。
    • section #01

      年20%ペースで成長を続ける、
      アール・エス・アールの
      「2つの特徴」とは

      アール・エス・アール(以下、RSR)は、もともと広島県をはじめとする中国地方で広く知られる企業のシステムに関わるインフラ構築や保守を手がけてきた会社です。地域に根差し、地元のお客様から厚い信頼を得ていたことが出発点でした。2020年、ホールディングス化する前のバルテスグループに加わったことで、グループの強みを活かしながらバルテスの自社ツール開発やソフトウェアのテストサービスにも取り組むようになりました。さらに近年では、技術力の向上に伴い、開発案件を自社独自で獲得できるまでに成長し、事業の幅を大きく広げています。

      そんなRSRの特徴は、大きく2つあります。ひとつは「広島や福岡といった地方に拠点を置いているため、地域で事業を展開している企業にアプローチしやすい」という点です。バルテスが直接対応しきれない案件を担うことで、バルテスグループ全体の売上や事業拡大に貢献しています。

      そしてもうひとつは「人材の魅力」です。RSRはここ3年間で売上規模が毎年20%ほど拡大し続けており、それに伴って社員数も着実に増加してきました。事業成長と人員拡大が連動して進んでいることは、組織の安定性と将来性を示すものだと感じています。若手が積極的にチャレンジできる風土が育ち、経験豊富なベテランと新しい発想を持つ若手が互いに刺激し合うことで成長しています。「スキル」と「人間性」を兼ね備えた仲間が集まっていることこそ、私が誇らしく感じているRSRの強みです。

    • section #02

      依存するのではなく、
      互いに補完し合う関係性を通じて
      グループ内での存在感を発揮中

      RSRはバルテスグループの一員として「バルテスの自社ツール開発」と「グループ全体の品質向上」という重要な役割を担っています。

      RSRの社員は広島・東京・福岡の3拠点に分かれて活動しており、広島拠点では「地元企業を含む独自案件の開発やソフトウェアのテスト」を担当し、東京拠点では「インフラやソフトウェアテスト」に関わる案件を軸に活動しています。そして福岡拠点では主に「バルテスの自社ツールの開発」に取り組んでいます。各拠点でそれぞれが役割を担いながら連携を深め、組織全体の品質の底上げに寄与しています。さらに、2025年からは同じくバルテス・ホールディングスの傘下であるバルテス・イノベーションズと連携し、グループ企業全体の品質を高めるための取り組みにも着手しているところです。

      また、バルテスグループの成長を支えるためには、単にグループ会社から割り当てられた仕事をこなすだけでは不十分だと考えています。冒頭でもRSRの特徴のひとつとして触れたように、RSR自身が新しい案件を獲得し、バルテスが対応しきれない領域を積極的に担うことで、売上面でも着実に貢献しています。特に近年は、自社独自での案件獲得力が向上しており、グループの営業活動を補完する存在として価値を高めています。依存するのではなく、互いに補完し合う関係を築く──この姿勢を大切にし、地域に根ざしながらもグループのさらなる発展を支えていきたいと思っていますし、RSR自身が売上を伸ばしていくことで、グループ内での存在感や評価をさらに高めていきたいとも考えています。

    • section #03

      新しい技術の習得により、
      地域の垣根を越えた
      案件への挑戦を目指していく

      今後特に注力したいのは「React※1(リアクト)を用いたWeb開発」と「AI駆動開発※2」です。これらの技術は、単にトレンドというだけでなく、これからの社会において幅広い産業で求められる基盤的な存在になると考えています。例えばReactはユーザーインターフェース開発に強みを持ち、金融や物流、製造業といった幅広い業界のシステムにも応用できますし、AI駆動開発は業務効率化や新規サービス創出の鍵となる領域です。

      地方案件は公共・インフラ関連が中心で技術の幅が広がりにくい現状がありますが、新しい技術をいち早く習得し“武器”にすることで、地域を越えて全国から依頼をいただける会社を目指しています。リモートワークが普及した今、「顧客との距離」という制約は小さくなっており、全国規模の案件に挑戦できるチャンスが広がっています。

      価格だけで比較されるのではなく、技術や品質面で「RSRにお願いしたい」と選ばれる存在になる。それが、私たちの目標です。そのために、既存社員には段階的に研修を用意し、新しく加わる社員にも順次最先端のスキルを習得してもらうための仕組みを整えています。社員が新しい技術を身につけることで、ゆとりある働き方を実現し、最先端の技術に挑戦できる環境をつくっていきたいと思っています。

      ※1…Facebook(現Meta社)が開発した、WebサイトやWebアプリケーションのユーザーインターフェース(UI)構築に特化したJavaScriptライブラリ
      ※2…ソフトウェアの開発プロセスにAI(人工知能)を活用し、開発のスピード、品質、効率を飛躍的に高める開発手法

    • section #04

      地方拠点にいながらも、
      全国で通用するエンジニアとして
      成長できる組織であり続けたい

      RSRでは新卒採用もスタートし、2024年には第一号の新入社員が仲間に加わりました。新しい仲間を迎え入れたことで、先輩社員たちには後輩を育てる喜びや責任感が芽生え、組織全体がさらに活気づいています。教育や育成の場面で「どう伝えるか」「どう支えるか」を考えることが、先輩社員自身の成長にもつながっており、チームとしての一体感が高まっているのを実感しています。

      私は新卒・キャリア共に、経験やスキル以上に「真面目さ」と「学ぶ意欲」を重視しています。技術は入社後にいくらでも身につけられますが、物事に誠実に向き合い、自ら学ぼうとする姿勢がある人こそ、大きく成長できると信じています。

      RSRは未経験や地方出身の方でも、チャレンジ精神と学び続ける意欲さえあれば、全国で通用するようなエンジニアへと成長していくことができる組織です。リモートワークやオンライン研修を活用することで、都心と同水準の案件や教育に触れられることも魅力のひとつだと思います。だからこそ「新しい技術に挑戦したい」「仲間とともに成長したい」という方にぜひ仲間になっていただきたいです。
      私たちと一緒に未来を切り拓き、地方から全国へと羽ばたけるキャリアを築いていきましょう。