section #01
「AIを活用したサービス開発」と
「教育」で、次の
10年を切り拓く
バルテスは創業から20年以上「人の力」でソフトウェアテストを支えてきました。しかし、今後は同じやり方だけでは確実に限界が見えます。少子高齢化でIT人材が不足する中、人に依存したビジネスモデルでは持続的な成長は見込めません。だからこそ、かねてより注力してきた「“メーカー”として自社でツールを開発し、サブスクリプションモデルで収益基盤をつくる」という取り組みに加え、今後はAIを積極的に活用することが不可欠だと考えています。
現在、バルテスでは自社サービスとして開発・販売をおこなっているローコードテスト自動化ツール「T-DASH」やテスト管理ツール「QualityTracker」といった既存ツールへのAI導入を進めるとともに、新たなAIテスト設計ツールの開発を推進しています。現在開発中のこのツールは、仕様書を読み込ませるだけで自動的にテストケースを生成し、それをT-DASHやQualityTrackerと連携させることができます。テスト設計から実行、不具合分析、レポート作成に至るまでを一貫しておこなえるフルパッケージを目指しており、他社製品と比べても極めて包括的な取り組みとなっています。
また、社員に対してもスキルチェンジを強く求めています。AIや生成AIの特性を理解し、顧客への提案にまで活かせなければ、これからの時代についていけません。そのため、自社独自の資格制度や社内研修制度「バルゼミ」といった教育の仕組みをさらに充実させ、社員一人ひとりが学び続ける文化を醸成しています。
AIに置き換えられるのではなく、AIを活かして生産性を高め、新しいサービスを生み出せるような人材を育てていく。それが、私たちが次の10年を切り拓くために必要なことだと考えています。