人を知る
若手社員座談会
別部門で働いている若手社員3名に、何を軸に就職活動を行い、何が決め手でバルテスに入社して、
入社後はどんな仕事に携わっているのかをざっくばらんに語り合ってもらいました。
MEMBER
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N.A.
バルテス 営業本部 営業1部
経済学部 経済学科卒 / 2021年入社大学時代に最も熱中したのは部活動。ラクロス部に所属し、4年生の秋の大会まで出場した。体育会系学生向けの就活エージェントから紹介された企業を中心に就職活動を行い、バルテスを知った。
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K.C.
バルテス・モバイルテクノロジー 開発部
政策情報学部 政策情報学科卒 / 2021年入社大学では情報系の学部を専攻し、プログラムを学んだり情報系資格取得に取り組んだ。また、学業の傍らで軽音楽部でのバンド活動にも熱中。オリジナルの楽曲制作や地元のライブハウスなどでライブを行っていた。
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W.A.
バルテス Webシステム品質サービス事業部
Web・IoT品質サービス部
工学部 エネルギー化学科卒 / 2022年入社同じ学科の同級生の多くが志望業界を食品系や化学系に絞っている中で、将来を考えた時にもっとも興味が湧いたIT業界に照準を定め、就職活動をしていた。バルテスのインターンシップに参加したことで事業内容や組織風土への理解が深まり、入社意欲が高まったそう。
SECTION #01
何を軸に就職活動しましたか?
就活の軸は三者三様。それでも、行き着いたのは同じ会社だった
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W.A.: 私はとにかく「事業内容や社風にときめきを感じられるかどうか」を重要視しながら就職活動をしていました!何事に対しても、ビビッとこないと気持ちが入らない性格なので…(笑)。Kさんはどうでしたか?
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K.C.: 僕は大学に入学した頃からずっとエンジニア志望だったので、「職種」は絶対に譲れない軸だったかな。その中でも、「自由度の高い仕事に関われるかどうか」と「社内の人間関係が良いかどうか」も会社選びのポイントだったかも。
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N.A.: 自由度の高さって大事だよね。僕も会社の規模に関係なく、自由な働き方ができるかどうか、社員の意見を柔軟に取り入れてくれる会社かどうかを意識しながら就活していたなぁ。
ちなみに、僕は就活エージェントからバルテスを紹介されたんだけど、2人はどんな経緯でバルテスを知ったの? -
W.A.: 私は大学3年生の夏頃にバルテスを知りました。就活サイトでバルテスがインターンシップ募集をしていて、「不具合検出を体験する」というプログラム内容が面白そうだと思って参加してみることにしたんです。
実はインターンシップ当日、会場の近くで道に迷ってしまい、間違えてテスト部のオフィスに行ってしまったんですよ…。そしたら、オフィスにいたテスト部の方がわざわざ会場までの地図をプリントアウトして説明してくれて、さらには「ちょっとわかりにくいよね。案内するよ!」と、わざわざ仕事を抜け出して会場まで連れて行ってくださったんです。その時に「めちゃくちゃ良い会社だなぁ…」と思ったのがバルテスへの第一印象でした。 -
N.A.: すごく良いエピソード! 僕は大学4年の秋まで部活動があって、就活できる時間が限られていたからインターンシップには参加できなかったんだよね。Kくんはどうだった?
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K.C.: 僕もインターンシップには参加していなくて、エンジニア職志望学生向けの就活サイトでバルテスを知ったんだけど、バルテスがこれまで培ってきたテスト案件の実績を活かして、グループ会社のバルテス・モバイルテクノロジーでさまざまなサービスを開発しているという点に興味が湧いて選考を受けてみようと思ったんだよね。
SECTION #02
バルテスに決めた理由
適性結果ではなく、本質を見極めて選んでくれたことが嬉しかった
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W.A.: ちなみに私は、いろんな企業のインターンシップに参加したのですが、一番「楽しい!」と感じられたのがバルテスだったんです。グループワークを通じてバルテスの事業の「入り口」の部分を体験する中で、Webサイトやアプリの不具合など、世の中の人たちが困っている課題に向き合い、より良くしていく仕事だったら日々やりがいを感じて向き合えそうだと感じました。
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K.C.: 僕は会社の事業や成り立ちと、実際に作っているプロダクトに一貫性があって、ちゃんとした会社なんだろうなという印象を受けたのが一番の決め手かな。あと、すごく小さなことではあるけど嬉しかったのは、面接の時にクリアファイルに履歴書を挟んだ上で封筒に入れて人事の方に提出をしたら「ちゃんとしてるね!」と誉めてくださったこと。こんな細かなところまで目を向けて、さらにポジティブな言葉をかけてくれるのか!と驚いたのを今でも覚えているよ(笑)。
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N.A.: 僕も最終面接後に印象的だったエピソードがあって。
すべての選考が終わった後、一度人事の方と面談する機会があったんだけど、その時に筆記試験の結果を教えてもらえたんだよ。 -
K.C. そうなんだ!どんな結果だったのか気になる…。
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N.A.: それがさ、僕は営業職志望で選考を受けたのに、候補者の中で総合営業適性が最下位だったらしくて…(笑)。一方で、「知的能力適性」という観点では一番点数が高かったみたいで。そしたら、人事の方が「『営業の適性は後から身につけられるけど、地頭はそうはいかない。だからこそ、Nくんにはバルテスに入ってもらいたい』と社長が言っていたよ」と言ってくれて。営業適性があるかどうかではなく、僕の強みを踏まえて選んでくれたことが嬉しくて、内定を承諾することにしたんだよね。
SECTION #03
バルテスグループの研修制度について
思い通りにいかず壁にぶつかっても、
寄り添ってくれる人がいたから、研修期間を乗り越えられた
寄り添ってくれる人がいたから、研修期間を乗り越えられた
思い通りにいかず壁にぶつかっても、
寄り添ってくれる人がいたから、研修期間を乗り越えられた
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N.A.: バルテスといえば、「入社時研修」がしっかりしているのが特長のひとつだよね。実を言うと、研修を受けていた時は「なんで僕、営業部配属なのに技術部の同期と一緒にテスト設計や実施の実務研修を受けないといけないんだろう?」と思ってた…(笑)。課題自体は得意で、割とすぐに対応できたんだけど、頭の片隅にはずっと「技術研修より営業研修が受けたいなぁ…」という気持ちがあったんだよね。
でも、ここからの話がすごく大事で。6月から営業部に配属されてからは、研修で学んだことがすごく役に立ったんだよ。バルテスがどのようにテストを設計しているのか、品質向上のためにどのようなソリューションを提供できるのか、どのようなプロセスでプロジェクトの管理を行っているのかー。全体の流れを研修で身に付けたからこそ、お客様に対してバルテスの強みや特長を入社1年目から自分の言葉で伝えられることができた。今となっては研修を受けていて本当に良かったと思ってる。 -
W.A.: Nさんは入社時研修の課題が得意だったんですね!羨ましい…。私は逆に、同期の中で一番課題が苦手で、いつも置いてけぼり状態だったんです。バルテスの事業や仕事内容にすごく惹かれて入社したのに、いざ入ってみたら全然できない。「自分は落ちこぼれなのかもしれない…」と嫌気がさしてしまって、一時期は本当に落ち込みました。
気持ちを持ち直すことができたのは、入社時研修の講師の方のおかげでした。私が何かにつまずいた時には、親身に相談に乗ってくれましたし、配属前には「失敗を怖がらなくても良いんだよ!むしろ、新人のうちにどんどん失敗を経験した方が後々成長できるよ」とアドバイスをくださったんです。その言葉のおかげで、今も前向きに仕事に取り組めています! -
K.C.: 僕が入社したバルテス・モバイルテクノロジーは、バルテスの新入社員とは研修内容が違っていて、他の会社のエンジニアと一緒に3ヶ月間外部研修でプログラミングについて学びました。実は、入社時はバルテス・モバイルテクノロジーのセキュリティ部門に配属希望を出していたんだけど、研修で課題に取り組むうちにプログラミングの面白さに改めて気づいて、開発部門でバリバリコードを書く仕事がしたいと思ったんです。それで、研修が終わる直前に人事の方に異動の相談をしたら、僕の想いを汲み取ってくれて開発部に配属してもらえることになりました。柔軟に対応してもらえたことがとても嬉しかった!
SECTION #04
心に残っている仕事の経験
世の中の役に立つ仕事ができる。だからこそ、日々やりがいを感じられる
世の中の役に立つ仕事ができる。
だからこそ、日々やりがいを感じられる
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W.A.: 私は今、QAエンジニアとして主に医療現場で使われるアプリのテスト設計や実施に関わっているのですが、仕事を通じて看護師さんのお仕事に詳しくなりました!そのアプリは患者さんの容態の情報を看護師さんと医師が漏れなく共有するためのものなのですが、こうした医療現場に欠かせないアプリの品質を守っているのが自分の仕事なんだと思うと責任感が湧いてきますし、世の中の役に立つ仕事ができていると実感できます。
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K.C.: それはまさにQAエンジニアならではの仕事のやりがいだよね。
開発に関わっているシステムエンジニアとしてのやりがいは、やっぱり自分の想定していた通りの技術が実現できたときに強く感じるかな。例えるならば、難易度の高いパズルのピースを一つひとつ繋げていって、すべて揃った時の達成感に似ているのかも。以前、あるWebページの開発案件に関わった際、お客様から「対応していただけて助かりました!他の会社の方にはできないと言われたんですよ」と喜んでいただくことができたときは嬉しかったなぁ。
Nくんは営業職だけど、どんな仕事が印象に残ってる? -
N.A.: 僕は何と言っても自分の力で案件を初受注できたときが印象深いかな。
初受注をしたお客様は新規顧客だったんだけど、実はそのときに失敗をしてしまったんだよね。本来、商談をする時はお客様の出席者とバルテスの出席者で、役職を揃えるのが慣例なんだけど、その時は自分1人で商談に行ってしまって…。 -
W.a.: すごい…(笑)!
ちなみに、お客様はどんな方だったんですか? -
N.A.: 商談の時間を作ってくださったのは、大手開発会社の事業部長クラスの方でした。ビジネスマナー的にはきっとNGだったにも関わらず、当時入社1年目の僕の話を真剣に聞いてくださっただけでなく、「各部門のメンバーに周知しておくよ」と前向きな回答までいただけたのが本当に嬉しかった!
後日、実際にその方の統括している部門の方からご相談をいただいて、無事受注することができました。
SECTION #05
今後の目標
先輩・上司の背中を追いかけながら、後輩に頼られる存在を目指していきたい
先輩・上司の背中を追いかけながら、
後輩に頼られる存在を目指していきたい
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K.C.: 僕の目下の目標は、「上司に認められるような技術力を身につけること」かな。その人はめちゃくちゃ仕事がデキる人で、仕事に対する考え方に筋が通っているところが本当にすごくて。その方に仕事を任せてもらうことが結構あるんだけど、まだまだ期待を超えられていないのかなと思うことも多いんだよね。もっともっと技術を身につけられるように日々頑張らないとな…と思ってる。
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W.A.: 先輩や上司って、本当にすごい方ばかりですよね。
私が尊敬している先輩は、ひとつ年次が上の方なのですが、たったひとつしか違わないのにものすごく仕事ができて段取り上手な上に、面倒見が良くて後輩の教育にも力を入れている人なんです。新卒入社2年目でそこまでできる人が身近にいるというのは、すごくありがたいです。この先輩のように、周りにも良い影響を与えられる存在になることが今の目標です! -
N.A.: これからはどんどん後輩が増えていくだろうから、責任感も増していくよね。僕も、先輩からも後輩からも信頼されるような、周りを引っ張っていける存在になりたいと思っています。そのために必要なのは、「当たり前のことをちゃんとやる」ということが大事なのかなと。例えば、営業部には行動目標のひとつとして「1ヶ月45件の商談をする」という指標が設けられているんだけど、達成できている月もあればそうでない月もあるので、毎月達成が当たり前という状況にすることが第一歩かなと思ってます。
SECTION #06
学生の皆さんへメッセージ
「やってみたい」という熱意を受け止め、歓迎する社風がバルテスには根付いている
「やってみたい」という熱意を受け止め、
歓迎する社風がバルテスには根付いている
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N.A.: バルテスはいい意味で新卒社員を新卒扱いしない会社です。僕自身も、若手だからといって考えを否定されたり、相手の意見を押し付けられたりしたことはありません。だからこそ、決められたことをやるのではなく、自ら「やってみたい」と何かにチャレンジしたい気持ちを持っている人には合う会社だと思いますよ!
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K.C.: Nくんの言う通り、社員一人ひとりの考え方や意見を大切にしてくれる会社だと思うので、そこは安心して選考を受けてほしいですね。 それと、就職活動は自分と会社の「相性」が一番大事なので、仮に選考に落ちたからといって「自分はダメだ…」と思わなくても大丈夫!めげずに次に切り替えて進んでいけば、きっと自分に合う会社と出会えるはずですよ。
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W.A.: 「何でも言ってね!」「やりたいことがあったらどんどんやってごらん」というおおらかな社風がバルテスグループの特長ですよね。それに、やってみた上で、うまくいかないことがあっても、周りの人が必ず支えてくれます。不安や悩みを溜め込む前に「大丈夫?」と声をかけてくれたり、相談相手になってくれる人がいる職場です。直属の上司は、もはや私にとって父親のような存在です(笑)。
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N.A.: 社長もすごく気さくで面白い方なので、もしバルテスに興味を持ったら気構えすぎず、「今まで何をしてきたのか」「自分がどうなっていきたいのか」「この会社で何がしたいのか」を自分の言葉で話してみてください。きっと、あなたの熱意を受け止めてくれるはずですよ。
PEOPLE