• #バルテス
  • #部門責任者
  • #品質PM

大規模かつ高難度なプロジェクトの統括を通じて、
「品質の専門家」への道を極めていきたい

バルテス
エンタープライズ品質サービス事業部
金融ソリューション部
副部長

H.R.

2020年入社

profile
profile

金融業界の企業に対する品質ソリューションを提供するグループで30名以上のメンバーを統括。各プロジェクトへの要員配置・変更の管理、進捗・課題管理や課題への対応策の検討、新規顧客への提案などを行っている。休日はバレーボールを始めた息子の練習や試合を体育館で見るのが楽しみ。就寝前にはヨガをすることがルーティンで、ぐっすり眠って翌日の英気を養っている。

  • #バルテスへの転職理由

    管理職昇格へのタイミングを契機にキャリアを見つめ直し、転職を決意

    前職は銀行IT部門で、システム開発の要件定義や受入テスト、PMOに携わっていました。着実にキャリアを積んでいたものの、管理職昇格に向けた研修を受けているタイミングで、ふと「このまま管理職になって良いのだろうか、自分にはまだ見ていない世界があるのでは…?」と迷いが生まれ、今後のキャリアを見つめ直しました。当時の仕事に何か特段の不満があったわけではないのですが、「もっと現場に近いところで、世の中の技術や動向に目を向け、知見を増やしていきたい」という思いから転職活動を始めました。

    バルテスを転職先に選んだのは、前職で常に課題感を抱えながらも手をつけられていなかった「品質向上」を支援している会社で働きたかったことと、面接で話した社員が皆とてもいきいきと働いている姿に魅力を感じたことが決め手でした。また、入社前年に東証マザーズに上場したばかりということで、成長企業で自分自身も一緒に成長していきたいと感じたのも理由のひとつです。

  • #転職して変化したこと

    さまざまな企業を担当できるため、より経験を積みやすい環境になった

    特定の企業ではなく、銀行・証券・保険・クレジットカードといった金融に関わるさまざまな企業を担当するようになった点が特に大きな変化ですね。企業によって課題も要件も全く異なるため、各クライアントの担当者の方々や統括しているバルテスのメンバーたちと一緒にプロジェクトを推進していくというのはもちろん大変ですが、常に新たな経験を積めることが今はとても楽しいです。

    また、2021年には業界最大級のオンライン展示会「IT トレンド EXPO」のオンライン配信イベントに登壇し、システム開発の品質に課題感を感じている視聴者に向けて講演を行うという機会をいただきました。こういった場に登壇するのは初めてでしたが、「品質向上」に対する世の中の関心度の高さを改めて感じることができた経験でした。

  • #仕事で大切にしているスタンス

    ハイレベルなプロジェクトに関わっているからこそ、誰もが楽しく働ける場づくりを大切に

    金融グループは大規模かつ難易度の高いプロジェクトが多いため、部内のコミュニケーションが不足すると殺伐とした雰囲気になりかねません。だからこそ、大変な中でも一人ひとりが楽しく仕事に取り組めるような雰囲気づくりを日々心がけています。例えばグループ内でのメッセージのやりとりは、堅苦しくならないようにフランクな受け答えをしたり、あえて私から雑談を振ってみたりすることもあります。また、メンバーのメールやチャットの文面からメンバーが悩んだり困ったりしていそうだと感じたらすぐに声をかけ、相談に乗っています。

  • #仕事の魅力

    メンバーの活躍する姿が垣間見えると何よりも嬉しい!

    各プロジェクト全体の統括を担っている私が介在価値を強く感じるのは、メンバーそれぞれの得意領域や強みを把握した上でアサインしたプロジェクトが円滑に進んでいるときです。クライアントとの定例会議の際に「とても助かっています、ありがとう!」と感謝の言葉をいただけることも嬉しいですし、何よりマネジメントしているメンバーがいきいきと働いている様子を目にすると私自身のモチベーションも高まります!

#今後のキャリアプラン

「品質の専門家」として、自身とメンバーのスキルを磨いていきたい

どんな職位を目指したいかについては、今はあまり考えていませんが、まずは金融業界のさまざまなシステムにおける「品質の専門家」として、自分自身はもちろん統括している金融グループ全体の品質分析のスキルを磨いていきたいです。そのためにも、グループ内の各案件の品質状況を逐一把握し、気になることがあれば私からメンバーに声をかけ、アドバイスをしながら一緒に成長していきたいです。日々向上心を忘れず、「どうしたら自分やメンバーの力を最大限発揮できるのか」をこれからも模索し続けていこうと思います。