• #RSR
  • #マネージャー
  • #QAエンジニア

普段のコミュニケーションを大切にしながら、
チーム全体でエンジニアとしての
レベルを高めたい

RSR
テストグループ マネージャー
K.K.

K.K.

2022年入社

profile
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新卒で東京の音響機器メーカーに就職し、カーナビ用ソフトウェアの開発エンジニアとして従事。その後、故郷である広島のソフトハウスに転職して組込開発向け自社商品のプロジェクトに参加し、主に品質管理部門を経験する。同社でエンジニアとして14年のキャリアを築いた後、2022年にバルテスグループRSRに入社。現在はマネージャとして広島オフィスのマネジメントを行いながら、自らもエンジニアとしてソフトウェア受託開発プロジェクトのテスト工程全般を担当している。

  • #バルテスへの転職理由

    現場で働き続けられる、コミュニケーションを大切にする。そこに、自分の価値観との合致を感じた

    転職を考え始めたきっかけは、前職で管理職の肩書きがついてから、現場よりも会議などの時間が増えてきてしまったことでした。
    管理職としてチームメンバーの働く環境のことを考える仕事も好きではありましたが、私自身もまだまだエンジニアとして学びながら現場で働きたいという思いが強く、転職を決意しました。

    前職で品質管理技術を学ぶ中でバルテスの存在は知っていました。そんな中、転職検討中にバルテスからスカウト連絡をもらい、広島に拠点があるグループ会社RSRのことを紹介いただいたんです。

    バルテスの記事から経営者がリアルコミュニケーションを大切にしていることを知ったり、前職の経験を活かした現場業務に携われるということを直接人事から聞いたりして、私の価値観や希望に合致すると感じました。
    そして、面接で経営者とも直接話をして共感できる部分も多く、迷わず入社を決めることができたんです。
    また、選考が非常にスピーディーに進んだことで経営判断の早い会社と感じられたことも決め手のひとつでした。

  • #転職して変化したこと

    コミュニケーションがとにかく活発!役員も若手も、近い距離感で関係性を築ける会社

    前職ではあくまで「開発会社の中のQA部門」という立ち位置でしたが、RSRに転職して「QA技術を専門領域としている組織の一員」になったというのは大きな変化ですね。品質という同じ目線を持ったエンジニアに囲まれて現場の業務ができるようになったので、よりのびのびと仕事ができています。
    特にバルテスの方はQAに関する経験も豊富なので、そういった方とコミュニケーションをとれるのは新鮮な発見も得られてうれしいですね。

    特に、前職では周辺環境的に開発エンジニアとの接点が多かったのですが、転職してからそれまで以上にQAエンジニアとのコミュニケーションの割合が増えたのは新鮮でした。
    また、私がもともと読んでいた品質管理の書籍を手がけたバルテススタッフの方が、社内研修の講師として登壇されたことがあり、その時は一種の芸能人と出会ったような感覚になりましたね。

    経営者との精神的な距離感が近くなったことも、今の環境になってからの変化ですね。立場や年齢関係なくお互いフランクに接することのできる社風なので、周りのメンバーはもちろん上司や役員とも良い関係を築けています。

    私の直属の上司は普段福岡のオフィスにいますが、月に1〜2回は広島に来てくれますし、社長も3ヶ月に1回くらいは直接会ったり食事に誘ってもらえる機会があり、広島オフィスのこともしっかり気にかけてくれているんだと実感しますね。

  • #仕事で大切にしているスタンス

    素直さ、謙虚さ、敬意を忘れないことが、品質を追求するエンジニアとしての姿勢

    この仕事においては、素直さ、謙虚さ、そして相手への敬意をもつことを大切にしています。
    前職のときに、若手のQAエンジニアがベテランの開発エンジニアに対して、結果を言いづらそうにしているシーンを何度も目の当たりにしているんです。
    開発エンジニアからすれば情熱を込めて作り上げたソフトウェアの問題を指摘されれば様々な感情を抱いてしまうこともあるものですし、若手はベテランに対して言いづらいのも気持ちはわかります。
    でも、検出された課題や改善点を指摘するのはQAエンジニアの大事な役目です。
    だからこそ、事実に素直に向き合うべき姿勢と、相手への敬意を忘れないことが大切です。開発エンジニアへの敬意を持ちつつも、品質改善のために伝えるべきことは忌憚なく伝える。そうした謙虚さと素直さをもってのぞむことで、相手に意見を受け止めてもらえます。このコミュニケーションの仕方が開発エンジニアと品質エンジニアとの良い関係性の構築につながると思っています。

  • #仕事の魅力

    様々な業界のプロジェクトにチャレンジして、自らの経験値をどんどん高められる

    QAエンジニアの仕事のやりがいは、予算や納期などの様々な制約の中で最大限の品質を目指していくところにありますね。
    そこに面白みを見出せる人こそ、QAエンジニアに向いていると思います。

    バルテスグループではお客様の業種も幅広いので、その分様々なプロジェクトにチャレンジして経験を積めるのは大きいですね。
    例えば人命に関わるような医療機器なら絶対に安全性第一だし、ソフトウェアのライフサイクルが異なるコンシューマ機器などでは運用重視になることもあり、業界や制約によって最適なアプローチが変わってくるんです。
    そういった経験を各業務に活用できるのは、この会社の仕事の大きな魅力のひとつだと思います。

#今後のキャリアプラン

広島オフィスのメンバー全員で、優秀なエンジニア集団に成長していきたい

私は個人的な職位やキャリアにはあまりこだわりはなく、エンジニアとして求められたことに全力で向かっていけば自然とついてくるものだと思っているんです。
それよりも、今いる広島オフィスのチーム全体でどんどん成長していきたいですね。
そのためにはやはりコミュニケーションや相互理解が大切だと思っていて、実際にお互いのプロジェクトや仕事内容をメンバー間で常に共有するようにしています。
そうすることで、各々の経験や身につけた引き出しが相乗効果でチームとしての資産になっていくはずです。
ちょっと泥臭い取り組みですけど、そうして地道にレベルアップを続けて優秀なエンジニア集団を築き上げて、私自身もその一員であるように日々努力を重ねていきます。